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イベントでトランプデックの販売やトランプゲームの紹介をしています。イベント出展の予定は「出展情報」に載せています。
2017年10月21日土曜日

「イカしたデックとオモシロなゲーム」を目指して活動しているトランプ屋ですが、ここで改めて私達の考える「イカしたデック」についての考えを語ってみます。
世の中には実に多くのトランプデックがあり、デザインも品質も、そしてお値段も千差万別です。星の数ほどあるデックの中から取り扱い商品を決めるときの基準に大きく3つで、「ゲームに適している」「気が効いている」「値段が高くない」です。これらの3要素をそれぞれ説明します。

「ゲームに適している」こと

この世のデック全てがゲームのことだけを考えて作られている訳ではなく、トランプのユーザーの中にはマジシャンやカーディストリー、コレクターという層がいます。これらのユーザーは見た目にインパクトがあって華美な物を好む傾向があります。インパクトの強い見た目は観客の目を引いたり所有欲を満足しますが、ともするとクドくなってしまいます。トランプゲームはプレイ時間が長いものだと1時間以上かかり、その間カードを見つめ続けることになります。そのため長く見つめても邪魔になりにくく、飽きにくいデザインのものを選ぶようにしています。

「気が効いている」こと

遊びやすいのは優先ですが、トランプは遊び道具ですから遊び心も大事です。そのためカードのデザインは気の利いたものを選ぶようにしています。具体的にはピップの形や色合い、ランクのフォントがオリジナルなものを選んでいます。私たちの扱うデックを使ってもらうシチュエーションは、ゲーム会や友達との集まりで、トランプはふだんあまり遊ばない人が使う、というものを想定しています。一緒に遊ぶ人の興味を少しでも引くためにこのような「気が効いた」デックは力を発揮してくれると信じています。

「値段が高くない」こと

トランプは気軽にガンガン使い、カードがくたびれたら買い換えるくらいのものだと思っています。そういった使い方を考えると、たとえば1箱5千円するデックはちょっと厳しいです。価格帯としてamigoやabacusのカードゲームと同程度であればそういった使い方をしてもらえるかなと思い扱い品を選んでいます。

以上、トランプ屋の考える良いデックについて語ってみました。さて、この物差しで次はどのデックを扱いましょうか。いつも悩ましくも楽しい決断が待っています。
それではまた、Have fun!
2017年10月2日月曜日
10/1(日) に浅草橋のヒューリックホールで行われたボードゲームオータムフェスタに参加してきました。
横に長い!
会場は第1回東京ボードゲームコレクションと同じ場所で、落ち着いた雰囲気の中飲食可能な環境で行われました。販売卓は事前の申し込みの倍の広さを頂き、商品だけでなくフリーペーパーも広めに展開できました。そして飲食可イベントだからこそできる試遊卓のグミ設置です。以前エッセンで見て夢見ていたのが叶いました。
グミはもちろんHARIBO
トランプ屋的にはゆっくり試遊卓でゲームをご案内でき、販売でもサンプルを手に取っていただきながらいろいろお話をすることが出来、お陰様で楽しい1日を過ごすことができました。新作を買うのが忙しいイベントよりもこういうイベントにも引き続き積極的に出展したいですね。
個人的に不満があるとすれば飲食の部分でしょうか。せっかく飲食OKな会場なのでそこを活かしたものが欲しいところでした。そこは次回に期待したいです。
さて、次の出展はゲームマーケット秋1日目を予定しています。次のイベントまで皆様、Good luck!