About Us
ゲームマーケット事務局よりブース番号の連絡をいただきました。
トランプ屋のブース番号は「N04」です。土曜のみの出展ですのでご注意ください。
取り置き予約
ブース番号も決まりましたので取り置き予約を開始します!
当日の販売数が限られますので、確実に入手したい方はぜひ取り置き予約をお願いします。以下のフォームにご入力の上送信をお願いいたします。お申し込みを確認後にこちらからメールを差し上げます。
象棋麻将 取り置きフォーム (Google Formが開きます)
→4/17追記:4/16に追加入荷分の予約を開始しましたが枠がいっぱいになったため受付を終了しました。
・予約はおひとり様2個までです
・当日は15時までに受け取りをお願いします。予約した旨と予約時のお名前をお申し出ください
・インクの乗りとケースの傷に関するお知らせ事項があります。あらかじめご確認ください
なお後日通販も予定していますが、お値段はイベントより少し上がる予定です(決まり次第ご案内します)。
ルール説明書公開
今回はもう一つお知らせがあります。ゲームに添付予定のルール説明書と役一覧を公開します。牌1セットに対しルール1部と役一覧4枚を添付します。
象棋麻将ルール(Google Driveで公開しています)
4/12 Fix版に差し替えました。変更内容はルビの位置調整および軽微な記載修正です。
内容は事前に確認済みですが、お気づきの点や誤字・脱字に気づきましたら教えていただけると大変助かります。
(本エントリと同じ内容のものをゲームマーケット公式Blogにもアップしています)
今日はGM24春に販売する象棋麻将(シャンチーマージャン)のコンポーネントを紹介し、その品質についてお伝えします。
トランプ屋で今回販売する象棋麻将牌は台湾のメーカー「東方不敗」製です。樹脂製で表面は文字が刻印され、裏面は緑色で竹を模したプリントが入っています。
牌の大きさは日本の麻雀より一回り大きく、牌1個当たりの大きさは25×33×18mmで重さは約24gです。牌はケースにぴったり収められていて、パッケージ全体の大きさは210×145×25mmで重さは約860gです。
コンポーネント品質について2点、注意点があります。
ひとつは牌の印字面(オモテ面)で、もうひとつはケースのスナップボタンです。
牌は表面の彫りに赤と黒のインクが入っているのですが、一部の製品ではインクが流れてオモテ面に色がついています。アルコールで軽く拭いたら落とすことができたのですが、文字の塗料まで落とさないように注意が必要でした。
また、輸送時にこすれたのか、ケースのスナップボタンに傷や塗装剥がれが発生していました。
これらの注意点に関し、あらかじめご承知いただけますようお願いします。
そろそろブース番号が発表される頃でしょうか?主催からブース番号のアナウンスがあり次第取り置き予約の受付を行います。→2024/3/31追記:ブース番号は【N04】、取り置き予約はこちらのページをご確認ください。
それでは、また!
(本エントリと同じ内容のものをゲームマーケット公式Blogにもアップしています)
前回の記事では象棋麻将のルールを少し踏み込んでお話ししました。
象棋麻将は面白さは胸を張って推せるのですが弱点が一つあります。それは牌の組合せが分かりにくいということ。
同じ牌の2枚組とか3枚組はまだいいとして、順子(シュンツ)の組合せは慣れていても間違えることがあります(サマリーに早見表を付けていますが……)
そこで今回は牌に数字を入れてプレイアビリティを上げる方法をご紹介します。具体的には牌にシールを貼る方法です。
以下の写真のように牌の右上にシールを貼って、牌の種類ごとに数字を振ります。
文字の色(赤黒)とシールの色が同じ牌同士が組み合わせになります。
数字は牌のつながりを表していて、将-士-象/帥-仕-相の組合せは1-2-3の階段、車-馬-包/俥-馬-炮の組合せは7-8-9の階段に対応します。
また、兵や卒の牌は順子(階段)を構成せず、5-5-5の3枚セットが成立することになります。
牌のつながりを数字で把握すれば格段に遊びやすくなりますので是非試してみてください。
次回の記事ではコンポーネントの紹介とお知らせ事項についてです。
それではまた次回!
(本エントリと同じ内容のものをゲームマーケット公式Blogにもアップしています)
前回の記事ではゲームの概要紹介にとどまっていましたので、今日は詳しいルールのお話をします。
コンポーネント
ゲームに使う牌には漢字が1文字書かれていて、文字は7種類、色は2色で総枚数は32枚です。構成は以下の通りです。
この牌を使って遊ぶわけですが、麻雀が分かる方に向けた説明だと「雀頭+1メンツ(順子/刻子)の5枚でアガる麻雀」です。
牌の組合せ
牌同士は同じ色の特定の種類で2枚組や3枚組を構成します。
手番では牌を1枚引いて1枚捨てる手順を繰り返して、最終的に手元で2枚組+3枚組の5枚セットを完成させて「上がり!」を宣言することを目指します。
手元の牌は4枚なので、セット完成の1歩手前まで牌をそろえてから、最後の1枚を自分で引くか誰かが捨てたものをもらう流れとなります。
「上がり」となったら牌の組合せや上がりの状況に応じて役が付き、役の数が多いほど高得点になります。
2枚組になる組合せは「同種同色の2枚」で、これを対子(トイツ)と呼びます。
3枚組になる組合せは以下の6パターン(3種類が2色)です。「将士象」や「帥仕相」の組合せと「車馬包」や「俥馬炮」の組合せは順子(シュンツ)、「兵兵兵」や「卒卒卒」の組合せは刻子(コーツ)と呼びます。
手順
各自4枚の手牌を持ってゲームをはじめます。牌を1枚引いて1枚捨てる手番を繰り返し、手牌を「あとこの牌があれば5枚のセット完成!」という状態に持っていきます。
5枚セットの最後の1枚を自分で引いたら「ツモ」!みんなから得点をもらえます。
最後の1枚を誰かが捨てたら「ロン」!牌を捨てた人から得点をもらえます。
得点計算はとてもシンプルです。完成した5枚組を確認して成立している役とその得点を累計するだけ。麻雀にありがちな「何符何翻で親が誰だから…」という複雑な計算はありません。
点をやり取りしたら親(スタートプレイヤー)を交代して次のミニゲームを始めます。親が2巡したらゲーム終了で最も点の多い人が勝利します。
ゲームの流れはこんな感じで、あとは麻雀にもあるルール「上がり一歩手前宣言」ことリーチと「3枚組ができるからその捨て牌いただき」ことポン・チーがあります。
ルールは全体的にすっきりしていて、麻雀未経験者にとって飲み込みやすく、経験者にとって混乱の少ないルールになっていると思います。
今回は象棋麻将のルールを一歩踏み込んで説明しました。こんな象棋麻将を2024春のゲムマ1日目以降、イベントや通販で販売中です。
充分な数を用意すべく事前予約も予定しています(2024/3/31修正)予約開始しました。こちらのページをご確認ください。引き続きトランプ屋のXもチェックをお願いします。
それではまた~